取引先からの暴言や時間外にかかる電話への対応って、カスタマーハラスメント?
企業間(BtoB)のカスタマーハラスメント(カスハラ)とは 「カスハラって一般消費者から企業への悪質なクレームだろ?うちは企業間取引だから関係ない!」と思っていませんか? カスハラの加害者は、一般消費者だけではありません […]
職場におけるモラルハラスメントを防止するために
相談が急増しているモラルハラスメント 2022年4月にすべての企業にハラスメント防止措置の義務化が施行されてから、ハラスメントに対する意識が高まりました。そして今、新たな課題としてモラルハラスメントの相談件数が急増してい […]
カスハラ労災認定基準追加で、取り組むべき企業の対応策
「お客様は神様」という言葉がある一方で、近年、顧客からの不適切な行為や言動、いわゆる「カスタマーハラスメント」が社会問題として注目されています。これに対応するため、厚生労働省が「心理的負荷による精神障害の認定基準」を改正 […]
ビジネスマナー研修の重要性と効果
ハラスメント防止に効果的なビジネスマナー研修 ビジネスマナー研修は、現代の職場において非常に重要な役割を果たしています。 職場環境の向上や生産性の向上だけでなく、ハラスメント防止対策としても注目されています。 ビジネスマ […]
ハラスメント防止対策は、企業価値を向上させる「人材への投資」
無形資産と経済成長 今、無形資産の重要性が注目されています。 経済産業省の令和4年版「通商白書」によると「米国の代表的な株価指数であるS&P500に採用されている企業の市場価値を要因分解すると、2015年時点 […]
パワハラ防止対策は、雇用管理措置だけでなく「望ましい取組」も
2020年6月(中小企業は2022年4月)から労働施策総合推進法が改正され、事業主に雇用管理措置上の義務が課されましたが、雇用管理上講ずべき措置以外にも指針で「行うことが望ましい取組(以下、望ましい取組)」が定められて […]
パワハラによる労災申請の増加とその対策
令和3年度の精神障害の労災補償状況―「パワハラ」原因125件で過去最多 令和4年6月24日に公表された厚生労働省「令和3年度 精神障害の労災補償状況」いよると、仕事が原因でうつ病などの精神障害を患い、労災と認定された […]
パワハラ防止に効果的な取組みは、職場での「決めつけ」と「思い込み」を解消すること
パワハラ防止のための指針(厚生労働省告示第5号 令和2年1月15日)では、事業主に対し、パワハラの原因や背景となる要因を解消するために、コミュニケーションの活性化や円滑化のために研修等の必要な取組を行うことが求められてい […]
公益通報者保護法改正への対応とハラスメント相談窓口
6月1日施行の内部通報受付窓口設置義務への実務対応 不正会計、リコール隠しや食品偽装などの企業の不正や不祥事が、内部の労働者や取引先などからの通報で明らかにされたことはご存知の事でしょう。 公益通報者保護法とは、このよう […]
ハラスメント防止対策は、職場環境改善と併せて実施することが効果的
第1回のコラムでは、パワハラを防止するためには、形式的な雇用管理措置を実施するだけでなく、本質的要因を解消する「Big-Why」(真の目的)を認識した対策に取り組む必要性があるとお伝えしました。では、具体的にどうすればよ […]